コンテナの設定のテスト

アノテーションベースでDIの設定をした場合、設定が各ソースファイルに分散されるので、@Autowired設定にしたものの肝心の注入するBeanにアノテートし忘れていたり、ということがあるのです。

このように、applicationContext.xmlでのコンテナの設定が一貫して行われているか、確認したい場合にも、以前紹介したこの設定が有効です。

@RunWith(SpringJUnit4ClassRunner.class)
@ContextConfiguration(locations = { "/META-INF/spring/applicationContext.xml" })

テストクラス起動時にapplicationContext.xmlの設定どおりにコンテナをセットアップするので、設定ミスがあるとテストが起動できなくて失敗します!
Seleniumのような統合テストを設定してればそれで賄えそうですが。